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5分でわかるBORUTO(ボルト)!ネタバレ・名シーン・続きについて総まとめ!

『BORUTO -ボルト-』は、『NARUTO -ナルト-』の正統続編として制作された次世代忍者アニメです。主人公はナルトの息子・うずまきボルト。科学忍具の発展により忍の価値観が変動するなか、“平和な時代ならではの葛藤” と “新たな脅威との戦い” が描かれます。父・ナルトとは違い、才能と恵まれた環境を持つボルトが、仲間との関係や忍としての自分を模索しながら成長していく物語です。本記事では、BORUTOのあらすじ・ストーリーネタバレ・名シーン集・強さランキングまで総まとめで解説します。

目次
  1. BORUTO(ボルト) あらすじ
  2. BORUTO(ボルト) ストーリーネタバレ解説
    1. 重要エピソード1:ボルト、忍者学校へ ― 新世代の物語開幕
    2. 重要エピソード2:サラダ編 ― 火影の夢と親子の物語
    3. 重要エピソード3:中忍試験編 ― ボルトとナルト親子の衝突
    4. 重要エピソード4:モモシキ襲来 ― ボルト覚醒と父子の絆
    5. 重要エピソード5:修行編 ― ボルトとミツキ、サラダのチーム7成長期
    6. 重要エピソード6:ミツキ失踪と“意志”の正体
    7. 重要エピソード7:殻(カラ)とアウターの暗躍開始
    8. 重要エピソード8:カワキの逃亡と受け入れ
    9. 重要エピソード9:デルタ襲来!ナルトVSデルタ戦
    10. 重要エピソード10:ジゲンVSナルト&サスケ
    11. 重要エピソード11:モモシキの復活とボルトの覚醒
    12. 重要エピソード12:ジゲンとの再戦、そしてイッシキ誕生
    13. 重要エピソード13:ボルト暴走、そしてサスケの左目…
    14. 重要エピソード14:カワキの“家族”への執着と歪み
    15. 重要エピソード15(ラスト):ボルトVSカワキと打ち切り前の衝撃展開
  3. その後の展開
  4. 伏線回収まとめ
    1. カワキとボルトの「宿命の対立」序盤からのフラグ
    2. ボルトの“浄眼(じょうがん)”の正体と大筒木との関係
    3. ナルトの「死」を思わせる演出の数々
  5. 原作との主な違い
    1. アニメオリジナルエピソードの大幅追加
    2. 戦闘シーンの演出・構成が大幅に異なる
    3. キャラクターの関係性がアニメで深掘りされている
  6. 強さランキングトップ5
    1. 1位:大筒木イッシキ
    2. 2位:ナルト(バリオンモード)
    3. 3位:サスケ(輪廻眼・永遠万華鏡写輪眼)
    4. 4位:大筒木桃式(モモシキ)
    5. 5位:カワキ(カルマ解放時)
  7. 名シーン集
    1. ボルトとナルト、父と息子のすれ違い
    2. 忍者アカデミー卒業試験とボルトの才能
    3. 写輪眼に似た力「浄眼(ジョウガン)」の覚醒
    4. サスケ、ボルトの師匠になる
    5. 中忍試験編、科学忍具の不正使用
    6. ナルト&サスケ vs モモシキ
    7. ボルト、螺旋丸でモモシキを撃破
    8. カワキ登場、壊れた少年との出会い
    9. ボルトとカワキ、兄弟のような絆
    10. カワキ、ナルトへの執着と歪んだ愛
    11. ボルト、モモシキに乗っ取られる恐怖
    12. カワキ vs ガロウ、圧倒的初陣
    13. ボルトとカワキ、決裂への予兆
    14. 未来の断片「木ノ葉崩壊」
  8. BORUTO(ボルト)はどこで見れる?
  9. BORUTO(ボルト)の平均評価
  10. BORUTO(ボルト)はどんな人におすすめか?

BORUTO(ボルト) あらすじ

『BORUTO』は、第四次忍界大戦から数年後の平和な木ノ葉隠れの里を舞台に始まります。主人公は七代目火影・うずまきナルトの息子、ボルト。父が火影として多忙であることに不満を抱き、反発心を抱えていることから、ナルトとは対照的な出発点となります。
科学技術が急速に発展し、科学忍具や人工チャクラの研究が進むなか、忍としての在り方自体が変化しつつあり、平和が続く世界に「新時代の課題」が浮かび上がります。
一方で、謎の異国組織「殻(カラ)」、大筒木一族の脅威、新たな転生現象「カルマ」など、忍世界に暗い影を落とす存在も登場。ボルトは仲間のサラダやミツキと共にチーム7として任務へ挑みつつ、やがて世界規模の危機に巻き込まれていきます。

BORUTO(ボルト) ストーリーネタバレ解説

ここからはストーリーのネタバレになります

重要エピソード1:ボルト、忍者学校へ ― 新世代の物語開幕

第四次忍界大戦から平和な時代が到来し、木ノ葉隠れの里は近代化された忍世界へ進化した。火影となったナルトは日々忙しく、息子のボルトは「父に構ってもらえない」寂しさを抱えながら反抗期を迎えていた。
そんな中、ボルトは忍者学校に入学し、シカダイ、いのじん、サラダ、ミツキといった新世代の仲間たちと交流を深めていく。里では謎の「闇のチャクラ暴走事件」が多発し、ボルトだけがその異変を視認できる“淨眼(じょうがん)”らしき能力を発現する。
この能力は物語全体の伏線となり、ボルトの“運命の目”として後のモモシキ戦でも重要な意味を持つ。

重要エピソード2:サラダ編 ― 火影の夢と親子の物語

サスケの不在に不満を抱えるサラダは、自分の出自と母・サクラとの関係に悩み、里を飛び出してサスケを探す旅へ出る。
この中でうちは一族の因縁と、自らの「火影になりたい」という夢が明確になる。ナルトとの出会いはサラダに大きな影響を与え、彼女が新世代の中心的存在であることを強く印象づけた。
最終的にサスケはサラダを認め、家族として再びつながりを取り戻す。

重要エピソード3:中忍試験編 ― ボルトとナルト親子の衝突

アニメ版では映画版を拡張した形で再構成された中忍試験編。
ボルトは才能と機転を見せつつも、「科学忍具」を不正使用して勝ち上がるという道を選んでしまう。
ナルトに不正を見破られ、公開の場で叱責されたボルトは打ちひしがれるが、この直後に物語最大の転機が訪れる。

重要エピソード4:モモシキ襲来 ― ボルト覚醒と父子の絆

大筒木モモシキ・キンシキが中忍試験会場を襲撃し、ナルトは里を守るために連れ去られる。
ボルトはサスケや五影と共に異空間へ向かい、ついに父と並んで戦う決意を固める。
クライマックスではボルトが螺旋丸を放ち、モモシキの予言「お前はやがて大きな青い目に全てを奪われる」が語られる。
これは ボルトとカワキの未来の決戦シーン に直結するシリーズ最大の伏線。

重要エピソード5:修行編 ― ボルトとミツキ、サラダのチーム7成長期

新生第七班として任務に出るボルトたち。
ボルトは雷遁強化の螺旋丸を開発し、サラダは写輪眼の熟練度を上げ、ミツキは蛇系仙術の片鱗を見せる。
この時期は各キャラの成長を描いた物語が中心で、後の殻編への橋渡しとなる。

重要エピソード6:ミツキ失踪と“意志”の正体

ミツキが突如木の葉の里を離れ、ボルトとサラダは彼を追って独自捜査を開始する。ミツキは自らの“意志”を確かめるため、あえて里を出たのだが、一連の事件には「白蛇仙人」や謎の集団が暗躍していることが判明。

ボルトは「ミツキは自分の意思で行動している」と信じようとするが、サラダは冷静に状況を分析し、2人の意見がぶつかり合う。やがてミツキが仲間を信頼しているという事実が分かり、三人の絆がさらに強固になる。

このエピソードは、新世代の“第七班”の結束が本物になるターニングポイントとされている。

重要エピソード7:殻(カラ)とアウターの暗躍開始

物語は一気に重くなり、「殻(カラ)」と呼ばれる謎の組織が登場。
カラには内部構成員(インナー)と外部協力者(アウター)が存在し、目的は不明だが“器(うつわ)”と呼ばれる特別な少年を追っていることが明らかになる。

その“器”が後に重要キャラである 「カワキ」 であることが判明し、物語は新章へ突入する。

この頃からBORUTOは 本編に近い重厚さを帯び始め、ファン評価が急上昇した区間 と言われている。

重要エピソード8:カワキの逃亡と受け入れ

カワキは殻から逃げ出し木の葉に保護されるが、彼は幼少期から人体改造を受けており、極めて警戒心が強い。

ボルトとカワキは初対面でいきなり衝突するが、二人には同じ「楔(カーマ)」という能力が宿っていることが発覚。互いの境遇が重なり、少しずつ距離が縮まっていく。

ナルトはカワキを自宅に住まわせ、彼の“親”のような存在となって寄り添う。
カワキがみせる変化は、疾風伝時代の“ナルトとサスケの対比”を思わせると話題になった。

重要エピソード9:デルタ襲来!ナルトVSデルタ戦

殻の幹部「デルタ」がナルト宅へ奇襲をかける。
ここでアニメ屈指の作画が炸裂し、ナルトVSデルタ戦は世界的に話題になった名バトル。

デルタの攻撃を前に、カワキは自らの腕を犠牲にしてナルトを守り、ナルトもまたカワキの心に踏み込むようになる。
この戦いは、カワキの内面に“家族”という概念が芽生える大きな転換点となった。

重要エピソード10:ジゲンVSナルト&サスケ

カラのリーダー「ジゲン」が木の葉の里へ現れ、ナルトとサスケが迎え撃つ。
しかしジゲンは次元圧縮の能力を使う圧倒的な強者で、二人の最強コンビでもまったく歯が立たない。

  • ナルトは封印される
  • サスケは辛うじて生還する

この敗北は忍界に激震が走り、物語が BORUTO から NARUTO級の緊迫感へシフトした瞬間といえる。

重要エピソード11:モモシキの復活とボルトの覚醒

ジゲンの正体が“オオツツキ一族”であること、そしてボルトの体内に宿るモモシキが徐々に彼を“器”として乗っ取ろうとしていることが明らかになる。

ボルトはモモシキの力を借りざるを得ない場面が増え、
「力を使えば使うほど体を奪われる」 という過酷な宿命を背負うことに。

この設定はBORUTOという物語の核となる要素であり、のちの「ボルトVSカワキ」の未来映像にも繋がっていく。

重要エピソード12:ジゲンとの再戦、そしてイッシキ誕生

ジゲン本体に宿っていた“イッシキ・オオツツキ”が復活。
世界最強クラスの存在で、忍全体を上回る規格外の力を持つ。

カワキの中に眠る“楔”を発動させようとするイッシキ。
木の葉は総力戦に展開し、ナルトはついに 「バリオンモード」 を発動する。

しかしバリオンモードの代償は重く、九喇嘛(クラマ)がナルトの命を守るために命を落とす…。

アニメ最大級の悲劇として大きな反響を呼んだ。

重要エピソード13:ボルト暴走、そしてサスケの左目…

モモシキがボルトの肉体を奪い、
暴走したボルトは サスケの輪廻眼を破壊。

これは原作では大事件であり、アニメでも大きな話題となった。

ボルトは「自分が仲間を傷つけるかもしれない」という恐怖と向き合い、
同時にカワキは「ナルトを守る」という強い信念を抱くようになる。

重要エピソード14:カワキの“家族”への執着と歪み

カワキは「ナルトを守るためなら何でもする」という極端な思想に傾き、
その結果、ボルトと対立が発生しはじめる。

二人の価値観は似ているようで、決定的に異なっていた。

  • ボルト:「ナルトを守りたい、でも自分も生きたい」
  • カワキ:「ナルトさえ無事なら他はどうでもいい」

この差が後の悲劇の“種”となっていく。

重要エピソード15(ラスト):ボルトVSカワキと打ち切り前の衝撃展開

物語終盤、カワキは暴走したボルトを止めるため、
ボルトを“殺す”という選択を取る。

本来なら死んでいたボルトだが、モモシキの力により蘇生。
しかしこれにより肉体のオオツツキ化が進み、
ボルトは完全な「異質の存在」になってしまう。

最終話では、カワキとボルトが“兄弟”のようでありながら“敵”にもなる予兆を残し、物語は一旦幕を閉じた。

アニメは 第293話で打ち切り(PART1終了)。続きは BORUTO -TWO BLUE VORTEX-(漫画)へと受け渡される形になっている。

その後の展開

アニメ『BORUTO』第一部は、293話「渦」 をもって完結した。最大の転機となったのは、「殻」の残党との戦い、そしてボルトとカワキを巡る“楔(カーマ)”と“モモシキ”の問題が頂点に達したことだった。

戦闘の末、ボルトはモモシキに身体を完全に乗っ取られかけ、カワキは「ナルトを守る」という強い意志から、ボルトごとモモシキを排除する道を選ぶ。結果としてボルトは一度死亡するが、モモシキの力によって蘇生。しかしその代償として、ボルトの身体はモモシキの遺伝情報で100%書き換わり、「完全な大筒木の器」となってしまう。

一方カワキは、ナルトを守るために不安定な力を求め、再び楔を宿す道を選ぶ。ナルトとヒナタを自らの術で異空間に封印し、ボルトを「脅威」とみなすようになる。

物語の終盤では、モモシキがボルトに「お前の人生はここから地獄だ」と告げ、不穏な未来が示唆される。アニメ第1話で描かれた“青年ボルトvs青年カワキの未来”へ、ゆっくりと繋がり始めた瞬間だった。

以下、アニメ終了時点の主なポイント。

  • ボルトは完全な大筒木化を果たし、モモシキの器となった
  • カワキはナルトを守るために暴走、ついにナルトとヒナタを封印する
  • 敵は「殻」から「大筒木の神話」へと焦点が移行
  • ボルトとカワキの価値観が決定的にすれ違い始める
  • 時系列は“序章の未来シーン”にゆっくりと近づいている

アニメはここで一旦終了となり、続編は漫画第二部『BORUTO -TWO BLUE VORTEX-』に引き継がれる。アニメ第二部制作は発表されているものの、放送時期は未定のまま。

「ナルト疾風伝」がナルトとサスケの物語だったように、
『BORUTO』は ボルトとカワキの物語が中心軸へと移行し、ここからさらに緊張感の高い展開へ進んでいくことが示された形で幕を閉じた。

伏線回収まとめ

ここからは、『BORUTO』で重要となる伏線や回収されたポイントをご紹介します。

カワキとボルトの「宿命の対立」序盤からのフラグ

物語冒頭の“荒廃した木ノ葉”と“青年ボルト vs 青年カワキ”の構図はシリーズ最大級の伏線。
アニメ序盤では二人がまるで兄弟のような関係を築きますが、その絆が後に激しく決裂する未来が示唆されています。

  • 伏線ポイントカワキがボルトを兄弟のように扱う
  • しかし「器」としての呪縛が消えない
  • ボルトも大筒木化が進み、次第に敵味方が曖昧に

これらが未来の対立に繋がるように丁寧に積み上げられています。

ボルトの“浄眼(じょうがん)”の正体と大筒木との関係

アニメ序盤からボルトだけが発現する特殊な瞳――浄眼。
大筒木に関する重要能力でありながら、作中で多くは語られず、断片的に情報が提示される形で伏線として扱われています。

  • 空間認識能力
  • 大筒木との感応性
  • 殻との関連性

アニメでは未回収のため、物語終盤での鍵になる可能性が非常に高い伏線です。

ナルトの「死」を思わせる演出の数々

殻編以降、ナルトの危機や「最悪の未来」を匂わせる描写が多く、ファンの間で議論を呼びました。

  • モモシキが「お前は人間でいられなくなる」と警告
  • カワキが「火影を守る」という強すぎる執着
  • 冒頭の未来シーンで「火影の存在が消えている」状態

これらはナルト退場フラグとして強い意味を持つ伏線とされています。

原作との主な違い

『BORUTO』アニメは漫画版と大きく構造が異なります。

アニメオリジナルエピソードの大幅追加

漫画版は月刊で進行が遅いため、アニメでは膨大な“オリジナル編”が追加されています。

  • ボルトアカデミー編はほぼアニメオリジナル
  • ミツキ失踪編など独自ストーリー多数
  • カルタス編など完全アニメ独自組織が登場

これによりキャラの掘り下げは深くなりましたが、原作勢からは「本筋が進まない」と賛否両論があります。

戦闘シーンの演出・構成が大幅に異なる

特にモモシキ戦・デルタ戦・果心居士戦などは、原作にはないアニメ独自の戦闘演出が多数。

メリット
  • 迫力が原作を超える回が多い
  • キャラの成長描写が丁寧
デメリット
  • 原作より“強さ設定”が曖昧になる場合も

キャラクターの関係性がアニメで深掘りされている

特にナルト・カワキ・ボルトの“三角家族関係”はアニメの方が丁寧。

  • ナルトが父として接する時間
  • カワキが家族として認められていく過程
  • ボルトが兄として葛藤する描写

漫画版より感情描写が濃く、多くの視聴者がアニメ版の人間ドラマを高く評価しています。

強さランキングトップ5

“補足”

本ランキングはアニメBORUTOで実際に描かれた戦闘描写・能力発揮シーンのみを根拠にした順位です。漫画展開やBORUTO-2章(TWO BLUE VORTEX)は含みません。

1位:大筒木イッシキ

大筒木イッシキは、カーマを通じてジゲンの肉体を支配した際に極めて高い戦闘力を示し、ナルト・サスケ・カワキの三者を同時に追い詰めた存在。異次元を操る「縮小能力(須佐能乎を含む物体を瞬時に縮小)」や圧倒的な身体能力により、アニメBORUTOで最も危険な脅威と描かれた。
“強さの根拠”
  • ナルトの九喇嘛モード+サスケの輪廻眼を同時に圧倒
  • 物質縮小能力が最強クラスのチート性能
  • ジゲン時代から異常なまでの耐久力とスタミナ
  • 大筒木としての高次元のチャクラ
  • 作中で唯一ナルトを“死の覚悟”へ追い込んだ存在
“総評”

アニメBORUTO最強の脅威として描かれた存在。

2位:ナルト(バリオンモード)

ナルト最強形態“バリオンモード”は、九喇嘛との命を削る最終奥義。チャクラ同士を衝突させ新たなエネルギーを生むことで相手の寿命そのものを削るという規格外の能力を発揮し、イッシキに初めて明確なダメージを与えた。
“強さの根拠”
  • チャクラ衝突による“寿命削り”効果が唯一無二
  • イッシキとの戦闘で互角以上の攻撃性能
  • ナルト史上もっとも攻撃力とスピードが高い形態
  • 通常の六道仙人モードを遥かに上回る
  • 作中で一度しか使用されていない“切り札中の切り札”
“総評”

短時間限定ながら、全形態中トップクラスの火力と速度を誇る。

3位:サスケ(輪廻眼・永遠万華鏡写輪眼)

サスケは輪廻眼による空間転移・アメノテアリカラミ・須佐能乎など多彩な術を持ち、ナルトと並ぶ“忍界最強格”。イッシキ戦では輪廻眼を封じられる場面もあったが、実力そのものは依然としてトップクラス。
“強さの根拠”
  • 輪廻眼を利用した瞬間移動・武器転換能力
  • 完全体須佐能乎による圧倒的防御・攻撃性能
  • 大筒木級との戦闘経験数が最多
  • 知略・分析力が作中トップクラス
  • ナルトと同格の“忍界の守護者”として描写
“総評”

多様性と対応力で右に出る者はいない“万能型最強”。

4位:大筒木桃式(モモシキ)

桃式はチャクラ吸収・膨大な術のコピーを可能とする大筒木で、五影・ナルト・サスケを同時に相手取った怪物。後半ではボルトを器として復活し、潜在能力の高さがさらに強調されている。
“強さの根拠”
  • チャクラ吸収能力があまりにも強力
  • 術を即座にコピーして撃ち返すチート性能
  • 巨大化・高次元チャクラによる圧倒的パワー
  • ナルト&サスケが力を合わせてようやく勝てるレベル
  • ボルトの体に残存し、今後の脅威としても最重要
“総評”

吸収と火力のバランスが最強クラスの大筒木。

5位:カワキ(カルマ解放時)

カワキはイッシキの器として育てられた少年で、カルマを解放すれば大筒木級の身体能力・チャクラコントロールを発揮。後半ではナルトを守るために更なる強化も見せ、将来性は作中トップクラス。
“強さの根拠”
  • イッシキ由来の身体能力で火力が非常に高い
  • 全身を武器化する“変形能力”の汎用性
  • ボルトと並ぶ「新世代の最強候補」
  • イッシキの力を部分的に再現できる描写
  • アニメ後半での成長率が最速クラス
“総評”

将来性は作中トップ。新世代の中心的存在。

名シーン集

ここからは、『BORUTO -ボルト-』で特に人気の高い名シーンをご紹介します。

ボルトとナルト、父と息子のすれ違い

該当話数:第1話〜第2話

火影として多忙を極めるナルトと、寂しさを抱えるボルトの関係が描かれる序盤。
「英雄の息子」という立場に葛藤するボルトの感情が丁寧に描かれ、BORUTOという物語が親世代との対比を軸にしていることが示される名シーン。

忍者アカデミー卒業試験とボルトの才能

該当話数:第8話

影分身や柔軟な発想で試験を突破するボルト。
ナルトとは違う“器用で天才肌”な主人公像が明確になり、世代交代作品としての方向性がはっきりする名場面。

写輪眼に似た力「浄眼(ジョウガン)」の覚醒

該当話数:第8話

ボルトの右目に宿る謎の力・浄眼が初めて発現。
NARUTOシリーズの新たな血統・力の可能性を感じさせる、物語全体の伏線となる重要な名シーン。

サスケ、ボルトの師匠になる

該当話数:第53話

サスケに弟子入りし、忍としての在り方を学び始めるボルト。
ナルトとサスケ、そして次世代へと意志が受け継がれる構図が完成する名場面。

中忍試験編、科学忍具の不正使用

該当話数:第65話

ボルトが科学忍具を使った不正を犯し、ナルトの前で叱責される回。
才能に頼る姿勢と、忍としての覚悟の未熟さが露わになり、ボルトが本当の意味で成長するための転換点となる名シーン。

ナルト&サスケ vs モモシキ

該当話数:第65話

歴代シリーズ屈指の共闘バトル。
最強クラスとなったナルトとサスケが並び立つ姿は、旧作ファンにとっても最大級の名シーンとして高く評価されている。

ボルト、螺旋丸でモモシキを撃破

該当話数:第65話

ナルトの力を受け継ぎながらも、自分の意志で放った螺旋丸。
「父の物語の続き」ではなく、「自分の物語が始まった」瞬間として象徴的な名場面。

カワキ登場、壊れた少年との出会い

該当話数:第148話

過酷な過去を背負った少年・カワキが登場。
ボルトとは正反対の境遇を持つ存在として、物語が一気にシリアスへ傾く転換点となる名シーン。

ボルトとカワキ、兄弟のような絆

該当話数:第181話

衝突を繰り返しながらも、少しずつ心を通わせていく二人。
“血のつながりではない家族”というテーマが描かれ、BORUTO後半の軸となる名場面。

カワキ、ナルトへの執着と歪んだ愛

該当話数:第189話

ナルトを失うことへの恐怖を露わにするカワキ。
守りたい想いが次第に歪んでいく様子が描かれ、後の悲劇を予感させる名シーン。

ボルト、モモシキに乗っ取られる恐怖

該当話数:第218話

自分の身体が敵に支配される可能性を知り、恐怖と向き合うボルト。
主人公が“自分自身が脅威になる”という、NARUTOにはなかった重いテーマを描いた名場面。

カワキ vs ガロウ、圧倒的初陣

該当話数:第192話

カワキが本格的に戦闘能力を見せる初バトル。
身体改造による戦闘スタイルと圧倒的暴力性が印象に残る、強烈な名シーン。

ボルトとカワキ、決裂への予兆

該当話数:第220話

冒頭で描かれた未来の戦いを連想させる、不穏な空気が強まる回。
友情がやがて対立へ変わる可能性を示し、物語は次章へと進んでいく。

未来の断片「木ノ葉崩壊」

該当話数:第1話(冒頭)

成長したボルトとカワキが、崩壊した木ノ葉で対峙する未来シーン。
この一瞬の描写が、BORUTOという物語全体のゴールであり続ける最大の名シーン。

BORUTO(ボルト)はどこで見れる?

サービス名 見れる? アニメ作品数 月額料金
人気No.1
DMM TV
6000作品 550円/月額
dアニメストア 6000作品 550円/月額
U-NEXT 7000作品 2,189円/月額
Netflix 7000作品 890円/月額
Amazonプライム △(レンタル) 800作品 600円/月額
スクロールできます

BORUTO(ボルト)の平均評価

総合点数

BORUTO -ボルト-

新世代疾走

親子の絆

忍道継承

7

おもしろさ

7

ストーリー

8

キャラ

7

中毒性

総合平均評価


『BORUTO -ボルト-』は、うずまきナルトの息子・ボルトを主人公に、平和になった世界で新たに生まれる“影の脅威”や、親子・師弟関係のドラマを描いた続編シリーズです。初代『NARUTO』とは方向性が異なり、科学忍具や新世代の価値観が物語の中心に入り、賛否が分かれつつも新しい忍界の姿を提示しました。特に「殻」編以降は物語の緊張感が高まり、ボルトとカワキの関係はシリーズ屈指のテーマ性を持つと評価されています。

BORUTO(ボルト)はどんな人におすすめか?

“ズバリ!”
  • 10〜40代向け
  • 成長物語・バトルが好きな人
  • NARUTOが好きな人

『BORUTO』は、NARUTOを受け継ぎながらも“次世代忍者の価値観” をテーマに描く作品です。親子関係や新技術の発展、若い忍者たちの葛藤など、現代的な視点を含む物語が魅力。アクションもクオリティが高く、大筒木一族との戦闘はシリーズ屈指の迫力です。NARUTOファンはもちろん、親子物語が好きな人、新たな世界観を体験したい人に特におすすめできます。