『ドラゴンボールGT』は、Zの最終回から続く完全オリジナルアニメであり、悟空が再び宇宙規模の冒険へと挑む物語です。ピラフ一味の願いによって子どもの姿へ戻ってしまった悟空は、ブラックスター・ドラゴンボールを探す旅に出発。宇宙探索、ベビー編、スーパー17号編、邪悪龍編と、これまでにないスケールの戦いが描かれ、悟空の“終着点”を象徴する作品として多くのファンに語り継がれています。Zとは異なる雰囲気と深いテーマ性を持ち、今なお賛否分かれつつも根強い人気を誇るシリーズです。
ドラゴンボールGT あらすじ
『ドラゴンボールGT』は、Zのその後を描くオリジナルストーリーです。ピラフ一味が誤って“究極のドラゴンボール”を使ってしまい、悟空は子どもの姿へ退行。さらに、このドラゴンボールは地球の外へ散らばり、1年以内に回収できないと地球が爆発するという危険な代物でした。悟空はトランクス、パンとともに宇宙へ飛び立ち、各惑星でトラブルに見舞われながらボールを探すことに。
しかし、その裏ではツフル人の生き残りである“ベビー”が復讐のため暗躍。地球人を次々と寄生して悟空たちの前に立ちはだかります。さらに17号が融合した“スーパー17号”の登場、そしてドラゴンボールを酷使した影響で生まれた七体の邪悪龍との最終決戦へと物語は進みます。悟空は新たな最強形態“超サイヤ人4”へと覚醒し、仲間とともに宇宙規模の危機へ立ち向かいます。
ドラゴンボールGT ストーリーネタバレ解説
ここからは、ドラゴンボールGT(アニメ版)のストーリーを重要エピソードごとに細かく解説していきます。
重要エピソード1:子ども悟空、宇宙へ再出発
ピラフ一味がドラゴンボールを奪い、誤って「悟空を子どもの姿に戻してしまう」願いを叶えてしまったことから物語が始まる。ドラゴンボールが宇宙中に散らばってしまい、1年以内に集めないと地球が消滅することも判明。悟空・パン・トランクスの3人は宇宙へ旅立つことに。宇宙冒険編の幕開けであり、GTの独自色が最も強く出る導入部分。
重要エピソード2:惑星ルードとドルタキの陰謀
旅で立ち寄った星々では、ルード教団が支配する惑星ルード編が特に重要。巨大人形「ルード」に人々のエネルギーが吸われ、パンまでもがエネルギー体として取り込まれてしまう。悟空とトランクスは合体攻撃でルードを倒し、パンを救出する。GTの初期はコミカルながらもダークな要素が強調されている。
重要エピソード3:謎の寄生生命体ベビー登場
宇宙の旅の中で遭遇したのが、ツフル人が作り出した復讐兵器「ベビー」。サイヤ人を憎悪し、寄生・洗脳能力を持つ危険な存在。最初の出会いでは完全な力を持っておらず、悟空たちはその脅威に気付ききれていない。ここからGT本編の核心が動き始める。
重要エピソード4:ベビーが地球へ侵入、サイヤ人たちが次々と支配される
ベビーは地球へたどり着き、悟天・悟飯・パン・ブルマまでも寄生し操り始める。ついにベジータまでもが支配され「ベジータベビー」へと変貌。地球全体がツフル星のように改造され、事実上の制圧が完了。悟空が宇宙で身を潜めるしかないほどの絶望的状況が続く。
重要エピソード5:悟空、超サイヤ人4へ覚醒
悟空は界王神界で修行を行い、大猿化から理性を取り戻し 超サイヤ人4 への変身に到達。これがGT最大の見せ場の一つ。原始のサイヤ人の力と理性を合わせた新形態であり、デザイン的にも人気が高い。悟空は圧倒的な力でベジータベビーを追い詰めていく。
重要エピソード6:ベビー最終決戦と地球脱出
ベジータベビーはブルマの“ブルーツ波増幅装置”で大猿化し、超サイヤ人4悟空をも上回る力を得る。壮絶な戦いの末、悟空は戦闘の隙をつき大猿ベビーを宇宙へ追い出して撃破。しかしベビーのエネルギーが暴走し、地球は崩壊の危機に。悟空は皆を宇宙船で脱出させ、地球は爆発。それでもドラゴンボールにより後で地球は復活する。
重要エピソード7:第17号とヘルファイター17号の融合、超17号編
地獄でDr.ゲロとDr.ミューが協力し、“地獄の17号”ヘルファイター17号が誕生。地上の人造人間17号と融合し、最強クラスの人造生命体「超17号」へ。エネルギー吸収能力でZ戦士を次々と倒し、悟空さえ苦戦。最後は18号の怒りの砲撃が隙を作り、悟空の龍拳により撃破される。
重要エピソード8:邪悪龍の誕生、ドラゴンボールの“負の力”
長年の願いによるエネルギーの蓄積が限界に達し、ドラゴンボールが七体の邪悪龍に変化。
GTのテーマを象徴する「願いの代償」という設定がここで明かされる。
七体の邪悪龍はそれぞれ属性を持ち、街を破壊し人々を苦しめていく。悟空とパンは邪悪龍を探しながら戦い、ドラゴンボールを回収していく。
重要エピソード9:四星龍と五星龍の激闘
四星龍(スーシンロン)は悟空とパンとの絆を揺さぶる敵として登場。熱属性を操る強敵であり、悟空との潔い戦いが描かれる。一方五星龍は毒戦法を使い卑怯なスタイル。GTの中で「正々堂々の敵」「卑怯な敵」というコントラストが強く表れている。
重要エピソード10:最強の一星龍、そして最終形態へ
すべての邪悪龍の力を吸収した 一星龍(イーシンロン) が登場し、GT最大の強敵となる。悟空とベジータは再会し、フュージョンによって 超サイヤ人4ゴジータ が誕生。圧倒的強さで一星龍を翻弄するが、フュージョン時間が短く不完全な状態で解除されてしまう。
ラスト:悟空、ドラゴンと共に消えるエンディング
一星龍を撃破した後、突如として 赤い目をした神龍 が現れ、悟空を呼ぶ。悟空は皆の前で神龍に乗り、世界中を巡りながら別れの旅に出る。悟空の姿は徐々に薄れていき、最終的に神龍とともに姿を消す──。
最後はパンの孫・悟空Jr.が登場し、悟空の道着を受け継いで大会に出場するシーンで締めくくられる。
GT屈指の名エンディングであり、多くのファンが涙した場面である。
悟空がラストで旅立った意味の考察
『ドラゴンボールGT』最終回で、悟空は一星龍との激闘を終え、元通りになったドラゴンボールとともに神龍に乗り込み、仲間に別れを告げて姿を消す。このシーンは「死んだのか?」「神と同化したのか?」など多くの議論を呼んだが、シリーズのテーマ性を踏まえると、次の3つの意味が読み取れる。
神龍が悟空を“選んだ”という象徴表現
ラストの神龍は、普段の“願いを叶える道具”ではなく、意思を持つ存在として描かれる。悟空の傷を癒し、腕の中のパンを優しく撫でる描写は、それが単なる死後の世界への導きではなく、
「世界の均衡を守る存在として悟空を迎え入れた」
という象徴に近い。
ドラゴンボールは長年使われ続けたことで負のエネルギーが蓄積したが、その原因の多くは悟空自身の戦いや願いにある。だからこそ、最後は “所有者としての責任” を悟空が取る形になった、とも解釈できる。
悟空は「死んだ」のではなく“次の段階”へ進んだ
公式でも「悟空は死んでいない」という発言が散見され、最終回でも
・パンには悟空の姿が「一瞬だけ見える」
・100年後の世界で悟空が悟空Jr.の前に現れる
という演出がある。
つまり、悟空は肉体を捨てたわけでも消滅したわけでもなく、
通常の生物としての枠を超えた存在になった
と示唆されている。
これはZの“界王拳”“超サイヤ人”という「限界突破」の積み重ねの延長線上にある、悟空の次なる進化と言える。
「ドラゴンボール」という物語の原点への回帰
GTの最終回は、悟空の旅立ちと同時に、初代ドラゴンボールの旅路を振り返る総集編のような構成になっている。
悟空はたびたび「オラは修行が大好きなんだ」と語っているように、戦いも冒険も純粋な向上心から始まった。その悟空が、最後にドラゴンボールと一体化するような形で旅立つのは、“永遠の旅人”としての悟空の象徴であり、ドラゴンボールという物語の締めくくりとしての美しい円環でもある。
GTのテーマが“別れ”と“継承”であることを考えると、悟空の旅立ちは悲劇ではなく、物語が次の時代へ引き継がれたことを象徴している。
悟空の消失は「世界の平和が悟空を必要としない状態になった」ことの暗喩
GTの最終回後の世界は、悟空がいなくても成り立つ。
- パンは頼れる戦士に成長
- トランクスは落ち着いた青年として成熟
- 悟空Jr.という「次世代の悟空」も誕生
つまり、悟空は“役目を終えた存在”として世界に別れを告げ、
未来は若い世代に任せる
という世代交代の象徴になっている。
結論:悟空の旅立ちは「死」ではなく“物語の神格化と世代交代”
悟空は死んだのでも消滅したのでもなく、「ドラゴンボールという世界の守護者として次の段階へ移行した」という表現が最も自然に整合する。
最終回の静かな音楽、神龍に抱えられる悟空、パンにだけ見えた幻影――すべてが“悟空はどこかで世界を見守り続けている”という余韻を残す。
だからこそ、GTのラストは多くのファンに「切ないけど美しい終わり」として記憶されている。
その後の展開
ドラゴンボールGTはアニメオリジナル作品であり、漫画版の公式な続編は存在しない。しかし、作品終了後の扱いとしては以下のような展開がある。
公式時系列では「パラレル扱い」
鳥山明監修の『ドラゴンボール超』が後に誕生したため、GTは公式の未来ルートではなく“別の宇宙・パラレル世界”として扱われている。
人気キャラや設定は現在も高い支持を持つ
- 超サイヤ人4
- ベビー
- 一星龍
これらはファン人気が非常に高く、ゲーム作品(ドラゴンボールヒーローズなど)で継続的に登場。
GTの悟空の最終回は「悟空の旅立ち」として強く評価
超とは異なる“悟空の人生の終着点”として語られ、GTを象徴する名場面。
直接的な続編アニメは存在しない
ただし、ヒーローズではアフターストーリー的に扱われ、超サイヤ人4ゴジータ、超サイヤ人4限界突破など新形態が登場する。
伏線回収まとめ
ここからは、『ドラゴンボールGT』に仕込まれたフラグや伏線が、物語のどこで回収されていくのかをまとめて解説します。
宇宙冒険編で配置された「龍玉の歪み」伏線
GT序盤の宇宙冒険編は、一見ギャグ寄りのライトな展開ですが、実は後半の「邪悪龍編」へつながる重大な伏線が初期段階から配置されています。最大のポイントは、ドラゴンボールの使用過多によって世界の均衡が崩れ始めていたという設定。悟空が子どもの姿に戻る事件すら、“負のエネルギーが蓄積している世界の異変”を示す序章でした。
また、宇宙各地の小さな争い、荒廃した星々、ドラゴンボールに依存し続ける地球文化――これらの要素は、後の邪悪龍誕生の「必然性」をじわじわと積み上げていきます。序盤のコミカルな雰囲気は油断を誘いつつ、物語全体のテーマである「願いの代償」をしっかり仕込んだ構造になっているのです。
ベビー編で伏線化された「サイヤ人の罪」
ベビー編では“ツフル人の怨念”が物語の核として描かれ、サイヤ人が過去に行ってきた残虐な侵略行為が改めて示されます。この因縁は、悟空・ベジータたちの戦いに哲学的な重みを加え、最終的に「種族として背負うべき罪」というテーマを浮き彫りにします。
これは後の邪悪龍編においても重要な補強となっており、「力ある者が行った過去の行いは必ず代償を生む」というGT全体のメッセージに直結します。ベビー戦でのベジータの苦悩や、悟空の超サイヤ人4覚醒は、その“償い”への第一歩ともいえる伏線回収となっています。
邪悪龍編で一気に回収される「願いの代償」の総決算
邪悪龍編では、物語冒頭から敷かれていた伏線の大部分が一気に回収されます。とくに、初代『ドラゴンボール』から続く「何度も願いを叶えてきたドラゴンボールの負担」が顕在化することで、シリーズ全体を振り返るテーマ性へ到達します。
すべての邪悪龍が過去の願いの結果として形成された存在であることが明かされ、悟空が幼少期から無自覚に使ってきた力の裏側に深い影があったことが示されます。この構造こそがGTの象徴であり、最終回の悟空の旅立ちへつながる“壮大な回収”になっていきます。
原作との主な違い
GTは“完全アニメオリジナル作品”であるため、原作漫画との間には構造的な差異が数多く存在します。ここでは物語の意図や設定の違いを中心に整理します。
悟空の成長物語ではなく「総括・締めくくりの物語」である点
原作漫画は、悟空の成長と冒険を中心に描いた少年漫画ですが、GTはその続編として“悟空が世界に何を残したか”を問い直す作品です。
つまり、原作が「悟空の物語の進行」であるのに対し、GTは「悟空という存在の役割の整理」という性質が強く、物語の方向性が大きく異なります。
また、悟空が子どもの姿に戻る設定も、原作では存在しないGT独自の試みであり、“悟空の純粋さを象徴する姿へ回帰させた”演出とも言われます。
超サイヤ人4の存在意義の違い
原作には存在しない超サイヤ人4は、アニメスタッフが「サイヤ人の原点」をモチーフにデザインした完全オリジナル形態です。
原作では形態変化が明確な戦闘力アップを意味するのに対し、GTの超サイヤ人4は“サイヤ人の本能・原始性・理性”を同時に併せ持つ象徴的な進化として描かれます。
この“別系統の進化”は、原作とGTの世界観の差を象徴する大きな違いとなります。
結末の意味が原作とは決定的に違う
原作漫画は、悟空が次世代(ウーブ)へバトンを渡しつつも、世界の中に留まり続ける“未来への継承”が描かれました。
しかしGTでは、悟空がドラゴンボールと共に旅立ち、物理的にも精神的にも“世界から離れる”という終わり方が採用されています。
この違いは、GTが悟空という存在を「物語そのものを超越した存在」として扱った象徴的なシーンであり、原作とは異なる価値観を持つ作品であることを明確に示しています。
名シーン集
ここからは、『ドラゴンボールGT』で特に人気の名シーンを厳選して紹介します。
超サイヤ人4・悟空初登場の覚醒シーン
ベビーに敗れ、瀕死に近い状況から仲間たちの声に導かれ悟空が新たな境地へ至るシーンは、シリーズの中でも屈指の名演出です。大猿の暴走から理性を取り戻し、真紅の毛と漆黒の髪を備えた“人型大猿”とも言える姿は、まさにサイヤ人の原点回帰。
圧倒的な覇気と音楽、悟空の決意が融合し、ファンの間で「GT最大の名シーン」と語られています。
ベジータが悟空に肩を並べる「最終決戦の共闘」
邪悪龍編のクライマックスでは、長くライバル関係にあった悟空とベジータが、ついに“完全な形で肩を並べる”展開が描かれます。超サイヤ人4同士の共闘はもちろん、合体戦士ゴジータ4の登場は世界中のファンに衝撃を与えました。
ベジータの「俺たちは…サイヤ人だろうが!」という誇りに満ちた姿は、GTを象徴する名シーンです。
悟空が旅立つ最終回のラストシーン
GT最終回は、ドラゴンボールシリーズ全体でも“最も語られるエンディング”の一つ。悟空が神龍に乗って空へ消えるシーンは、文字通り物語から離れるような演出となり、視聴者に深い余韻を残します。
悟空がパンの頭を優しく撫でる仕草、悟空の存在を懐かしむように語る100年後の世界、悟空そっくりの少年の登場――
これらすべてが、悟空が「世界に残した希望」を丁寧に表現しています。
強さランキングトップ5
GTは原作者監修ではあるものの、数値化された戦闘力は存在しません。そのため 「GT本編での戦闘描写」「キャラの発言」「公式資料」 を総合して判断しています。
5位:超17号
- エネルギー吸収能力が悟空の超サイヤ人4の攻撃を完全無効化
- 地獄17号+17号の合体により戦闘経験と戦闘力が倍増
- 悟空が本気の肉弾戦で押される描写
- 破壊力が人造人間シリーズの中でもトップクラス
- 弱点は吸収に頼り切りで近距離の読み合いに脆さがある点
攻撃吸収に特化した究極のタンク型戦闘マシン。
4位:ベビー(大猿化)
- 寄生後のベビー・ベジータ状態で超3悟空を圧倒
- ブルーツ波で大猿化し超サイヤ人4悟空を追い詰める
- 理性を残した状態での巨大化で高度な戦術行動が可能
- ツフル人の科学力で自己強化を継続
- 悟空に「勝てないかもしれない」と言わせた数少ない敵
理性を持つ大猿化という異常仕様の超強化形態。
3位:超サイヤ人4悟空
- ベビー大猿を単独で撃破できる実力
- 超17号を格闘で一方的に上回る場面がある
- 邪悪龍編で多数の龍を圧倒し続ける
- 体力・耐久力・戦闘経験値がシリーズ最高クラス
- 悟空自身の戦闘センスの進化が形態以上の強さを引き上げている
GT悟空の完成形であり、Z時代を超えた圧倒的主役パワー。
2位:超サイヤ人4ゴジータ
- 超一星龍を「全く歯が立たない」ほど圧倒
- 戦闘時に余裕で遊び始める描写がある
- 攻撃技が全形態の中でも群を抜いて強力
- 気の範囲操作や特殊攻撃の応用力が異常
- 唯一の弱点は合体時間5分程度と短い点
GT最強クラスの余裕勝ち性能。唯一の弱点は時間制限。
1位:超一星龍(イーシェンロン)
- 負のエネルギーの総体であり「宇宙を崩壊させる」危険を持つ
- ゴジータ戦でも明確に倒されていない(時間切れ)
- 全邪悪龍を吸収し属性攻撃の全種類に対応
- GT悟空が「勝てない」と認める唯一の敵
- 最終的に“悟空の覚醒”+仲間の力を合わせてようやく撃破
GT世界の頂点に立つ、負の龍の究極体。
ドラゴンボールGTはどこで見れる?
| サービス名 | 見れる? | アニメ作品数 | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| 人気No.1 DMM TV |
〇 | 6000作品 | 550円/月額 |
| dアニメストア | 〇 | 6000作品 | 550円/月額 |
| U-NEXT | 〇 | 7000作品 | 2,189円/月額 |
| Netflix | △(時期により変動) | 7000作品 | 890円/月額 |
| Amazonプライム | △(レンタル) | 800作品 | 600円/月額 |
ドラゴンボールGTの平均評価
総合点数
ドラゴンボールGT
宇宙冒険
新形態進化
切ない別れ

おもしろさ
ストーリー
キャラ
中毒性
『ドラゴンボールGT』は、悟空が再び子どもの姿に戻り、宇宙を旅する冒険と、ドラゴンボールに秘められた“負の力”をめぐる戦いを描いたオリジナルシリーズ。Zとは作風が異なり好みが分かれますが、超サイヤ人4の登場、ベビー編のSFホラー的展開、邪悪龍編の壮大なテーマなど、独自の魅力を多数持つ作品です。最終回はシリーズ屈指の感動回として今なお高く評価され、多くのファンの心に残り続けています。
ドラゴンボールGTはどんな人におすすめか?
- 幅広い年齢層
- 宇宙冒険ものが好きな人
- ドラゴンボールの“悟空の物語”を最後まで見たい人
『ドラゴンボールGT』は、超とはまた違った“悟空中心の物語構造”が楽しめる作品です。宇宙を旅する冒険感、超サイヤ人4のカッコよさ、敵側の深いドラマ性など、Zとは異なる味わいを持っています。悟空の成長や別れを描いた最終回は特に高評価で、シリーズを通して悟空の生き様を見届けたい人に強くおすすめできます。
